代表挨拶

 

株式会社 夢(ゆめ)扉(とびら)は、地域と個人の夢を叶えるための応援をします。

社会の問題解決をめざすソーシャルビジネスの会社です。
現在も東京一極集中は続き、地方は人口減少と少子高齢化に苦しんでいます。
いずれこの傾向は限界を迎えるとしても、それまで地域コミュニティを維持し、
魅力あるまちづくりをすることは並大抵のことではありません。
地域の資源を発掘し、それを磨き、自立した経済を確立するための方法を一緒に考え、取り組んでまいります。

私は、「地域を元気にする」を合言葉に、広島県だけでなく全国の地域を見て回り、
特に中山間地域の地域活性化に取り組んできました。
そこで気づいたことは、地元の人達が当たり前に見えていることが外の人からみれば宝の山だということでした。
当たり前を覆し、新しい価値を見つけ出す。
こういう作業を繰り返していく中で、そのまち独自の活性化策が生まれてきます。
その地域に入って地域の方々と協働作業を積み重ねてきました。地域が元気になることで、
そこに生きる人々も活気を取り戻していくと信じています。

また、個人が豊かな人生を送るためのサポートをします。
人が幸せを感じるには、生きがいと多くの友人と健康と資産が必要でしょう。
当社は、それらを手に入れるまたは結びつける方法と場を提供していきます。
なかでも、地域と個人を結びつけ、それぞれの地域で活躍する人々と協力して、地域になくてはならない存在になることをめざします。 21世紀に入って、人々の価値観は大きく変わったと考えています。利益至上主義や会社に滅私奉公する時代は過ぎ去ったといえるでしょう。お金は生活には大切ですが、人生の一部にすぎません。
我々に必要なのは、「いきいき」、「わくわく」と生きる実感を持つことだと思います。
何事にも代えがたい「感動」こそが人生を豊かにし、自身の成長を促すものだといえるでしょう。
それは地域に根ざし、地域の中で生きることです。自分のアイデンティは故郷にあります。
社会で得た知識、技能、経験を社会に還元していくことが必要です。その仕組みづくりや個別の課題にお応えしていきます。

チャールズ・チャップリンは、人生について次のように言っています。
“Life can be wonderful if you’re not afraid of it. All it takes is courage, imagination… and a little dough.“
(人生は恐れなければ、とても素晴らしいものだ。 人生に必要なものは、勇気と想像力、そして少しのお金だ。)
皆さんとともに「いきいき」「わくわく」と生きる人生を創っていきましょう。

藤谷則夫プロフィールはこちら