活動内容

 

2020年度

2020年度の調査は、「芸備線を活用した庄原駅周辺地域の活性化調査」でした。本調査は、しょうばら産学官連携推進機構の産学官連携事業として、利用者が減少している芸備線及び庄原駅と庄原駅周辺地域の活性化を目的としたものです。現地視察や関係者へのインタビュー、地元住民へのアンケートを実施し、ダイヤグラムや鉄道設備、自治体の役割や観光プランなど広範囲にわたる検討を行い、短期・長期の活性化に向けた取り組みの提言を発表しました。
12月19日(土)に開催された第7回地域活性学会中国・四国支部研究会において、本調査にあたった広島経済大学藤谷ゼミナールの学生が、「芸備線を活用した庄原駅周辺地域の活性化方策」という演題で研究成果を発表しました。

 

2019年度

2019年度の調査は、「島根県江津市『風の国』活性化調査」でした。広島経済大学の産学官連携推進の一環として、島根県江津市桜江町のリゾート温泉施設「風の国」を所有・運営する㈱第一ビルサービスから委託を受け、アンケート調査や現地調査を行い、今後の方向性について、短期・長期別に具体的な施策を報告書にまとめ、同社に提出したものです。